通建連合「第48回中央委員会」が開催されました。

通建連合

通建連合は、2月18日(金)13時00分から全電通労働会館において、新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」)の感染拡大防止の観点から、Webシステムを併用した「第48回中央委員会」を開催し、構成員ならびに傍聴者等を含め160名弱が参加のなか、2022春季生活闘争方針を満場一致、決定した。(コムシス労協からは、中央委員4名が参加)

議事に先立ち、梅田議長は主催者代表として、新型コロナの状況とそれに伴う本中央委員会の開催経緯について述べた上で、2022春闘における決意の一端として、①安全労働確立に向けた取り組み、②2022春闘方針、③組織拡大・強化の取り組み、④政治課題――について所信を述べ、加盟組織と論議を重ね、前進を図っていくとの挨拶を行った。

通建連合 梅田議長 あいさつ

来賓あいさつ 情報労連組織内議員 石橋みちひろ参議院議員

 その後議事に入り、第1号議案「一般経過報告および2022春季生活闘争方針(案)」について髙代事務局長より報告提案(別添2)が行われ、「2020年度決算会計報告」および「2020年度決算会計監査報告」、「2020年度収支剰余金確定に伴う2021年度予算修正」について報告・提案がされた。
報告・提案に対し、それぞれ満場一致で決定された。その後、議事終了後に非専従役員(副議長3名、幹事14名)について承認決定がされた。

通建連合 高代事務局長 議事提案

 最後に「すべての仲間の賃金・一時金、安全・安心の職場改善に向け、みんなで取り組もう「笑顔あふれる未来」のために!」とした2022春闘スロ-ガンを確認し、松本副議長による閉会挨拶の後に、梅田議長の先唱による“団結ガンバロー”により、第48回中央委員会は閉会した。